実は、映画には法則がある。 異なる価値観や歴史観、国籍や民族を超えて 人々に愛される映画には共通するものがある。 それは最大多数の人が共有できる普遍的なもの・・・「ヒューマニズム」である。 どこの国の人であろうが、どんな人種であろうが、みんな「ひとの子」である。 母親がいて、子供がいて、妻がいて、兄弟がいて、親友や恋人がいる・・・。 その「人の子」である観客と等身大の主人公が登場する映画。 ・・・実は、こうした映画が観客にとっては感情移入しやすく、 観客にとっては、自分の子供、自分の父親、自分の夫、そして自分自身へと シンクロしやすく、 いつの間にか、観客を映画が創造した世界へといやおうなしに引きずり込んでいく。 映画は、ひとつの世界を作り出さなければならない。 映画は、エンディングロールが終わるまで、片時も観客に席を立たせてはならない。 映画は、映画館を出ても、観客にその感動を反芻(はんすう)させるものでは なくてはならない。 そして、よい映画は人生の教訓をひとつ与えてくれる。           ここに爽やかな2人の青年がいる。 歴史に翻弄された青年がいる。 堅い友情で結ばれた青年がいる。 青年には愛する妻があり、 子供との絆がある。 言われ無きぬれ衣があり、卑怯な裏切りがある。 2つの国があり、 2つの国を想う時間と空間を越えた壮大な世界観がある。 そして・・・その戦いはいまも続いている。 なぜ、これがいまだに映画化されないのか、私は不思議でならない。 最近、オナニーがやめられません。 TAMAGAWABOAT トップページから読む