今日は右からも左からも総スカンを食らうような話をしてみよう。昨夜のNHK番組「日本の、これから・・・憲法9条」を観た。私は、参加された方たちのお話をただただニタニタとしながら聴いた。 憲法9条を堅持したい人たちは「憲法9条」が世界に誇れるなどと本気で思っているのか?日本が「憲法9条」を堅持しているからと言って、他国は日本に攻めて来ないとでも思っているのか?日本人が「憲法9条は素晴らしい。だから他国にも広めましょう」と言って、世界の国々がそれに同調するとでも本気で思っているのか? 現実は、日本の憲法の中にそんな条文があることさえ、世界の人々からすれば、誰も知らないし(100%知られていない)、それを知ったからといって誰も驚かないだろう。まあ、日本の影響力ってそんなものだし、日本がどんな考え方を持っているかなんて興味はない。さらに厳しく言えば、日本人は日本という国をよほど買いかぶりすぎているんじゃないか?日本人は自分たちがアメリカ・ヨーロッパ・ロシア・オーストラリアといった白人の国々と対等な関係にあるとでも錯覚しているんじゃないのか?彼らからすれば、日本という国は「お猿さん」の国なんだよ。そのお猿さんが何を叫んだところで、白人たちからすれば「お猿さんが何かしら言っているぞ」ぐらいの程度なんだよ。それぐらい国際捕鯨委員会を見ればわかるじゃないか。 しかも、世界からみれば日本人なんて、大東亜戦争中、20万人の処女を強制的に連行し拷問し強姦して、挙句の果てに殺害して、その肉を煮て焼いて食った野蛮な民族でしょ?(ゲラゲラ)南京で30万人を残虐な方法で虐殺し、7万人の女性を強姦した不道徳な民族なんでしょ?(ゲラゲラ)・・・欧米は日本のことをそう思っている。極めて自虐的で多くの日本人、右も左もムカつくかもしれないが、実際に慰安婦問題も南京大虐殺も日本人の反論に、彼らはすでに耳を貸そうとすらしないじゃないか。日本人が反論すると「南京が無かった?ナイス・ジョーク!」と返ってくる。米下院に対して、どんなに反論を試みようとしても無駄だったこと、「強制」はなかったとする安倍に、オーストラリアの首相さえ「見苦しい言い訳はやめろ」と言われた。いかに日本人の言動が信頼されていないのかよく理解できたと思う・・・われわれは経験から学ぶべきだ。 いくら日本人が「人類はみな兄弟!」と叫んではみても、欧米は「日本人と兄弟?お猿さんとは血縁関係はございません」と返ってくる。「憲法9条?戦争放棄?へぇー、勝手にやれば?」となる。日本人は、経済大国だからお金持ちは一目置かれているなどと思い上がった考えを持っちゃいないか?被差別の民族として自覚し、鉄錆びた厳しい国外の現実を冷静に見たほうがよい。世界に「戦争放棄」を提唱したいならば、アメリカのように圧倒的な政治力が無ければ、誰も耳を貸さない。それが世界の現実なのだ。 それじゃ、どうすればよいか?日本人がもっともっと強くなるほかない。 TAMAGAWABOAT トップページから読む 関連記事 日の丸・君が代 B-29日本列島縦断飛行プロジェクト ※プロの翻訳家Mr.Jun Fujitaの小林よしのり「戦争論1-Testimony」の英訳がはじまりました。 http://gomanism.web.fc2.com/index.html