仙台国際空港から徒歩約20分で岩沼市千年希望の丘に着きます。途中の道のりは本当にすすきの生えた空き地が広がっているだけで、民家や畑があったとは到底思えない光景でした。仙台空港着陸前にも空から同じ場所が見えましたが沿岸部には茶色いさら地が続いていました。もとの街の再建にはまだまだ時間がかかりそうでした。

沿岸にある円形の古墳のような小高い丘は、また津波が襲ってきたときの避難丘や防波堤にもなり、東日本大震災の記憶を千年先まで伝えるメモリアルパークでもあります。高さは最大のもので海抜11メートル。がれきを土台にし、その上に土を南総にも重ね、表面に全国各地の学校などで育てられた低木が植えてあります。

私が通っていた中学校でも2015年からこのプログラムに参加し、ハンノキの苗を1年半ほど育てていました。その後、生徒会の代表者が岩沼市まで植樹しに行っていました。何百キロも離れた地で再び会うことが出来ました。

この旅で最初に乗ったのは仙台空港アクセス線。途中から女子トークが入っていますが気になさらないでください。